===(マリーバの農園)===
気球に乗って
(このページの下のほうに気球の動画のリンクがあります)


広大な土地のオーストラリアには、気球に乗せてくれるツァーが数か所あるようですが、ケアンズにもありました。参加したツァーは、ホテルピックアップがなんと朝4時15分で、外はまだ真っ暗でした。写真はやっと着いたバルーンの離陸地点です。風向きで毎日どこの場所になるか決まっていないそうです。私たちの乗る気球はコアラの絵の気球でした。1つのバルーンには一日2組、つまり2回ほど飛行するのですが、私は後のほうのグループでした。写真は前のグループが離陸するところです。まだ暗いですね。このかごに20人乗ります。釣り合うように、誰がどこに乗るか係りの人が決め、それに従います。


↑次のグループでこの気球に乗ります
他の気球も離陸していきました。→

少しずつ明るくなっていきました。私たち2番目のグループはトラックの荷台に乗り、コアラの気球を追いかけます。最初のグループの着陸地点から出発するわけですが、どこに着陸するかわからないので追いかけるわけです。でも候補地はある程度決まっているのでしょうね。無線でやりとりしてました。

ここからはバルーンからの写真になります。 この辺はまだ低めに飛んでいますが、カンガルーがやっと見えるぎりぎりのところ。この写真の下のほうに乗っているカゴが写っています。カンガルー見えますか?真ん中より少し下。ここを拡大したのがその下に置いた写真です。しっぽのほうだけみえます。

カンガルーってぴょんぴょん飛ぶイメージがありましたが、上から見るとまるでネズミのようにチョロチョロシュルシュルという感じでとてもすばしこく動きます。野生はやっぱり違うのか、動物園のガンガルーとイメージが違います。(*´∇`*)
↓これはだいぶ高度があがってきたところです。


緑の絨毯はさとうきび畑。マンゴーの木も植えられています。


少し降りてきました。また、少しずつ明るくなってきました。
右上に他の気球が見えます。


かなり降りてきていて、自分の乗った気球の影が見えます。

着陸後は、気球を片付ける手伝いをしました。あらためてその長さにびっくりしました。そのあと、朝食を食べるところ行きました。シャンパン付バイキングでした。
↑Fire Exitとありましたが、この建物は扉も窓ガラスもありませんので、どこからでも逃げられますね。むしろ山火事のほうが怖いです。

←レストランからちょっと出て、そのまわりの風景を撮りました。


こちらに動画もありますのでどうぞご覧ください



=====(ケアンズ近郊の道路から)=====


気球ツァーの帰り道で撮ったサトウキビ畑です。
オーストラリアのサトウキビ畑は1800Km続く
そうです。東京から那覇が1700Kmなので
それより長いそう〜〜〜。

こちらは他のツァーに行く途中の写真です。
オージービーフたちがいます。
ピンボケですみません。健康な牧場で
すくすく育っているのですね。

砂糖工場がありました。昔ハワイのカウアイ島で
見た工場も、外から見えたのを思い出しました。

バナナの畑です。
バスの中から撮りました

バスの中から撮った家です。
この家、ガイドさんが教えてくれたのですが
忘れてしまいました

ケアンズのホテルから海を見ました。
 
 


以上でシドニーとケアンズの旅は終りです。オーストラリアは欧米諸国と比べますと文化的には日本に近い国という印象を受けました。車は日本と同じ、左側通行で右ハンドルです。電柱も多く車の看板などがあり、日本の道路と似た感じなのですが、電柱はユーカリの木の電柱で、これはオーストラリアらしいですね。チップを渡すという習慣もケアンズはありませんでした。違うといえば、ユーカリの森林だということ。また南半球ですので、南風が冷たかったり、地図を見るとき北の方向に太陽を見たりと、普段と違う感覚がまた興味深かったです。




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