1.アルル
Arles


アルルはローマ帝国時代の遺跡を残す街で、またオランダ人のゴッホが、ここに住んでいた期間に描いた有名な作品がいくつかあります。


ゴッホが描いた”跳ね橋”をここに移設、復元されています。ゴッホの絵もここに置いてあるので比較して鑑賞するとまた面白いです。アルルでは数か所にこのように絵を置いて本物と比較させている場所がありました。




こちらは古代劇場です

古代劇場、近すぎて全体が撮れません

古代劇場正面?です

円形闘技場の上のほうです

すぐ近くにはお土産屋さんがあります

フランスにいることを忘れそうです


ここから細い道を歩きフォーロム広場のほうに行きます。途中この道で寝そべりながら絵を描いている学生を何人も見かけました。絵の勉強をしているのか、描く姿勢も自由気ままで個性的なのですね。


狭い道を歩きました



ここはゴッホが入院していた精神病院の跡地近くで、
このあたりで療養生活していました。”夜のカフェ”
という作品はこのカフェを描いたものだそうです。
本当はこのような黄色い壁ではなかったそうですが
ゴッホにはそう見えたとのこと。
現在はゴッホの絵と同じ黄色に壁を塗り、カフェの
営業を続けています。



療養所の庭。そしてそれを描いたゴッホの作品です。



下の2枚の写真はこの庭を別の角度からそれぞれ撮りました。

療養所からもすぐのところにある市庁舎前の広場です
左上の写真が市庁舎です。小さくまとまった綺麗な町でした。



2.マルセイユ
Marseille


アルルからさらに南下していきましたが、とうとう海が見えてきました。フランス最古の港町マルセイユに着きました。港で食事をしたあと、街の中心部のホテルに泊まりましたが、この日はちょうどマルセイユとドイツのチームとサッカーの試合がここであり、街が人で溢れて交通渋滞になっていました。そのため試合に勝っても負けても外に出ないほうが無難と言われたので夜の散歩には出ませんでした。






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